「親日」の内容だから…と、日中協会も多額の寄付をした作品だといいます。
この作品についてはインターネットで「暖流」「日中」と入れて検索すると、すぐに出て来ますので、ご参照ください。
中日国交樹立40記念「暖流」組織委員会なる中共の組織が5月28日(月)から6月2日(土)までの予定で訪日します。
胡徳平さん(故・胡耀邦の長男)と周乗徳?さん(故・周恩来の姪)を主役とする50名の訪日団で、ホテルニューオータニに宿泊しながら、東京都や山梨県で活動する予定となっています。
我が国側の中心的な人物は川阪進治さん(アジア太平洋経済環境研究会会長)と川阪実由貴さん(株式会社エム・ケイ・ツー代表取締役)という2人です。
主な日程は下記の通りとなっています。
28日(月)の夜、北京から羽田空港(NH1256便)と成田空港(NH906便)に到着し、ホテルニューオータニに向かいます。
29日(火)は午前9時30分から国会見学、11時から衆議院第一議員会館で懇親会(約60名の国会議員が出席を予定)を行い、そして昼食を取ってから、二重橋や銀座を観光し、ホテルニューオータニに戻ります。
午後5時30分から「暖流」発表会、6時30分からは歓迎パーティーが開かれます。
このパーティーには森、福田、鳩山の元首相をはじめ約40名の国会議員が出席するそうですから、民主党も自民党も入り乱れての状態になります。
5月30日(水)は午前10時に衆議院議長公邸を訪問、正午に日本体育大学を訪問、午後3時30分に東京都議会を訪問、5時30分に国技館を訪問します。
5月31日(木)は朝から夜まで山梨県を視察します。
6月1日(金)は朝から浜離宮〜隅田川〜浅草を廻った後、午後4時から4時30分まで首相官邸で野田内閣総理大臣と面会します。
その後は銀座を廻って、午後6時から8時30分まで東京プリンスホテルにおいて夕食会を開催します。
6月2日(土)の朝、羽田空港(NH1255便)と成田空港(NH905便)から北京に出発します。
以上が主な予定となっていますが、「中國反共聯盟」を名乗る団体からは、何時に何処という予定、行事の出席者、関係者の住所や電話番号など、かなり詳細な情報が寄せられました。
しかし、情報源の秘匿を考慮して、ここでの公開を差し控えます。
とはいっても、歓迎や糾弾などの運動をされる方もいらっしゃるでしょうから、個別のお問い合わせには出来る限り対応いたします。
なお、愚生らが企画している運動については後日あらためてご報告申し上げます。