《第10回9・29反中共デー東京大会》
平成23年9月29日(木)、第10回9・29反中共デー東京大会を開催しました。3月11日以来、地震・津波・原発事故という天災人災による巨大な被害に苦しむ同胞が多いにもかかわらず、東京大会には全国各地から約300名が参加しました。中共という脅威に対する危機感によるものだと存じます。
東京大会の次第ですが、次の通りになります。
[決起集会]
国民儀礼
9・29反中共デー宣言
共闘委員会の挨拶
連帯の挨拶
共同決議の採択
行進上の注意
シュプレヒコール
[行進]
三河台公園から広尾公園まで
[総括集会]
総括
シュプレヒコール
以上でした。
解散した後、有志が個人の資格と責任によって、中共大使館に赴き、糾弾行動を展開しました。
9・29反中共デー宣言および共同決議は、代表団が9月30日(金)、内閣府に赴き、担当官を通じて、内閣総理大臣に提出しました。小泉内閣が退陣して以来、安倍〜福田〜麻生〜鳩山〜菅〜野田と、7年連続で異なる総理大臣に提出することになり、生徒会なみの内閣の実態をあらためて実感することになりました。
大会の決議は昨年から、北海道、東北、東京、中部、関西、九州の6大会で同じ内容が採択された共同決議です。9月29日の当日は東京大会をはじめ、北海道大会が札幌で、中部大会が名古屋で、関西大会が大阪で、九州大会が福岡で、23日(金/祝)には東北大会が仙台で開催されました。野外集会、街頭演説会、徒歩や車輛による行進、中共大使館や総領事館に向けての糾弾行動など、それぞれが独自の方法で、反中共デー闘争を展開しています。神奈川県の川崎地区の同志らは当日、独自の行動で反中共デー闘争を展開しました。反中共デー闘争は“「中央」での「統合」”ではなく“「全国」での「連帯」”を志向する新しい運動として、大きく発展していると存じます。
来年は所謂「日中国交正常化」40年となります。反中共デー闘争にとりまして正念場の年であると、一所懸命に奮励努力する所存です。必ず勝利することを信じて、戦う覚悟ですので、これからも同志各位のご協力ご侠援のほど宜しくお願い申し上げます。
末筆となりましたが、私事のため、9月29日のご報告が2ヶ月以上も遅れ、師走になってしまいましたことを謹んでお詫び申し上げます。
【三澤浩一】
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共同決議
中共(中国共産党=中華人民共和国)は敵国である。我が国土である尖閣諸島を侵略しようと妄動する「反日」「共産」「中華」の3悪国家との友好は断じて存在しない。中共という侵略者は戦うべき敵であり、中共に媚び阿る売国奴は討つべき敵である。我々は敵と戦い、賊を討つ事を誓う。
昭和47年9月29日、我が国は中共との国交を樹立した。来年は所謂「日中国交正常化」40年となる。しかし、我が国と中共との関係が正常かつ友好的であった事はない。主権侵害、内政干渉、領土および領海の侵犯など、中共による敵対行為は数限りなく繰り返されてきた。中共の脅威は、我が国だけのものではない。満洲、南モンゴル、東トルキスタン(ウイグル)、チベットに対する侵略・虐殺・苛政。また、台湾に対する侵略の野望。さらに、中共に支配されている全ての人民たちの苦難。中共は、アジア全民族の敵、いや、人類の敵である。
民主党政権は、東日本大震災の対応を見ても解る通り、党内の権力闘争を繰り返すのみで、国家の統治能力はない。また、中共に媚び阿る政策ばかりを推進して、中共に対する危機意識はない。我々は草莽の志士として、祖国の危機を坐視する事は断じて出来ない。9・29反中共デーの旗の下、北海道・東北・東京・中部・関西・九州大会に参加した全ての同志が連帯して、内閣総理大臣に対して、次の事項を要求する。
一、中華人民共和国との国交を断絶せよ!
一、前項の実現まで、我が国の主権と安全を守る為、次の15点を速やかに実行せよ!
@靖国神社に正々堂々と正式かつ公式に参拝する事
A国立戦歿者追悼施設の建設計画の中止を国の内外に宣言する事
B「河野談話」「村山談話」「菅談話」という反日自虐談話を撤回する事
C教科書検定における「近隣諸国条項」を撤廃する事
D尖閣諸島および沖ノ鳥島の防衛に全力を尽くし、東シナ海における海底資源の盗掘を阻止する事
E中共との防衛交流を即時中止する事
F中共への全ての経済援助および技術協力を中止する事
G所謂チャイナ・スクールをはじめとする売国的外交官を追放する事
H中共の国民の入国を制限するとともに、労働力を「輸入」しない事
I南京をはじめ中共各地に建設されている抗日記念館の歴史歪曲を是正させる事
J中共による侵略、弾圧、虐殺、脅威に苦しむアジア諸民族との連帯を表明する事
K危険な中共製品の輸入を禁止する事
L池袋チャイナタウン構想の如き「租界」建設計画の阻止を地元自治体に指導する事
M中共へ進出している日本企業に対して、中共からの撤退を指導する事
N外国人に地方参政権を付与する法案の検討および推進を白紙撤回する事
我々は、正義武断の名において、勝利の日まで闘う事を宣言し、ここに決議する。
第10回9・29反中共デー
平成23年9月23日
9・29反中共デー東北大会
平成23年9月29日
9・29反中共デー北海道大会
9・29反中共デー東京大会
9・29反中共デー中部大会
9・29反中共デー関西大会
9・29反中共デー九州大会
内閣総理大臣 野田佳彦 殿
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第10回9・29反中共デー東京大会共闘委員会
[共闘委員]
秋山一成・荒岩宏奨・石田和久・石原保・市村悟・伊藤満・江澤良彰・大熊雄次・大塚光晴・小曽戸清裕・小田昇・加藤順一・加藤勇次・河原博史・木川智・菊池慶雄・北畑博・草壁悟・工藤正也・國信隆士・小暮洋・小針政人・坂田昌己・志村馨・菅谷美樹・杉山英雄・鈴木信行・鈴木浩己・貴田誠・武井美喜也・竹内恒夫・立崎光明・内藤芳弘・中上清志・中野順二・中野文勝・長谷勇二・長谷川良一・浜本英二・針谷大輔・檜垣紳・人見仁・福田和久・福田邦宏・藤田学・舟川孝・松井正樹・松澤正明・三澤浩一・水谷浩樹・村石直人・目代直人・盛義一・森浩二・山口一夫・山口秀明・山田一成・山田英智・横山孝平・横山幸男・吉田誠司・渡邉淳司・渡部健一(新仮名五十音順)
[事務局]
中川幸右基・三澤浩一